「食べていないのに、痩せないんです」
横浜市都筑区・センター南のカラダのヨリドコロで、いちばん多く聞く言葉かもしれません。
この言葉を口にするとき、みなさん少し申し訳なさそうにされます。ちゃんと減らしているのに結果が出ていないので、努力が足りないと思われるんじゃないか、盛って話していると思われるんじゃないか。そう感じておられるんだと思います。
ただ、疑ったことは一度もありません。
食べていないのに痩せない、という状態は、実際に起こります。
この記事では、そう言われたときに当院が何を聞いて、どこを見ているかを書きます。
まず、「食べていない」の中身を聞きます
量を聞くのではありません。何が入っていないかを聞きます。
たとえば、朝はコーヒーだけ。昼はおにぎりかパン。夜は疲れているので軽く済ませる。よく聞く一日です。
カロリーで見れば、たしかに少ない。ただ別の見方をすると、タンパク質も、鉄も、ビタミンも、ほとんど入っていない一日でもあります。
身体は、食べたものをそのままエネルギーにしているわけではありません。使える形に変えていく工程があって、そこには材料のほかに道具が要ります。
材料がタンパク質や糖質だとすると、道具にあたるのが鉄やビタミンB群、マグネシウムといったものです。
道具が足りなければ、工程はそこで止まります。
減らしているのに動かないとき、材料ではなく道具のほうが切れていることがあります。道具は地味なので、減ってもすぐには困りません。だから最初に削られて、最後まで気づかれないんです。
センター南でのカウンセリングでは、まずこの一日の中身を、一緒に書き出すところから始めます。
次に、減らしてきた時間の長さを聞きます
「いつから減らしていますか」と伺うと、多くの方が「もう何年も」と答えられます。
ここが大事なところです。
食べる量を減らすと、カロリーだけが減るわけではありません。ご飯を半分にすれば、そこに含まれていたビタミンもミネラルも半分になります。カロリーだけを狙って減らすことは、実際にはできないんです。
つまり、減らしてきた期間が長いほど、道具のほうの在庫も少しずつ減っていきます。
そして道具が減ると、身体は動きにくくなる。動かないから、また減らす。減らすと、道具がさらに減る。
正しいことをしているつもりで、逆の方向に進んでいることがあります。
「食べていないのに痩せない」は、意志の問題でも、体質の問題でもなく、この繰り返しの結果として起きていることが少なくありません。
横浜市都筑区で長く食事を減らしてこられた方ほど、ここに当てはまります。
そして、体重以外に何が起きているかを聞きます
体重の相談に来られた方に、体重以外のことを伺います。

眠れているか。朝、起きられるか。疲れが翌日に残っていないか。肌や髪に変化はないか。月経の様子はどうか。
ひとつずつ見ると別々の悩みですが、戻って見ると同じところから来ていることがあります。
たとえば鉄が足りていない場合、疲れやすさ、朝のつらさ、立ちくらみが重なって出ることがあります。これは体重の話ではありません。ただ、身体が動きにくい理由としては、体重よりも先に見る場所です。
「年齢ですね」と言われて、そこで話が終わってしまった方にも、よくお会いします。
たしかに年齢とともに身体は変わります。ただ、同じ50代でも、崩れている場所は人によって違います。年齢はひとまとめにできても、身体はひとまとめにできません。
※気分の落ち込みや不眠が続いている場合は、医療機関へご相談ください。
カウンセリングで、一緒に整理していること
ここまで伺ったうえで、当院では順番を決めます。
負荷を下げる → 消化を整える → 栄養を足す → 動ける
なぜこの順番で見ているのかは、40代以降の身体の相談を受けるとき、最初に見ていることに書きました。
この順番にしている理由は、単純です。飛ばすと効かないからです。
「タンパク質を増やしましょう」は間違っていません。でも消化が追いついていない方がそれをやると、胃が重くなって食欲が落ちます。足したはずのものが、入っていかない。
「運動しましょう」も同じです。膝や腰が動きを止めている状態で運動を足すと、それ自体が身体への負荷になります。
正しいことをしているのに結果が出ないとき、内容ではなく順番がずれていることがあります。
だから当院では、いきなり方法を決めません。いま何が起きていて、どこから手をつける身体なのかを整理するところから始めます。
横浜市都筑区・センター南で「食べていないのに痩せない」が続いているなら。量をもっと減らす前に、一度、現在地を整理しにいらしてください。
何から始めればいいか分からない、という状態で来ていただいて構いません。むしろ、そのほうが早いこともあります。
順番は、一緒に決めましょう。
カウンセリングでお伝えしている内容を、LINEで7通に分けてお送りしています。この記事で書いた「順番」の話も、そこに入っています。
順番を一緒に決めたい方は、こちらから。
お電話でも承ります 080-7651-7574 / 体質改善ダイエットについて
体重、疲れ、痛み。原因が違えば、手をつける順番も違います。
構造・栄養・自律神経の3つで見る|40代以降の女性の、身体の整え方
整体 × 分子栄養学|横浜市都筑区センター南
分子栄養学/栄養コンシェルジュ2ツ星/柔道整復師(資格保有)。高校野球部のメディカルトレーナーとして、身体の使い方と栄養の両面から選手のコンディションを見ています。
カラダのヨリドコロ





