膝の痛みについては様々なものがありますが、人体損傷や半月板損傷などは原因がはっきりしていて対処もしやすい症例です。
ですが、知らずのうちに出てきた膝の痛みはいかがでしょうか?

・階段の上り下りで痛む
・立ち上がる時に痛み
・歩いているとだんだん痛くなる

などのケースはいかがでしょうか?

これももちろん確定するものではないですが、おおよそ使い方に問題があるケースがほとんどです。

なのに整形外科に行けば、変形性膝関節症の初期症状ですねと言われることがほとんどです。

こういった場合にはカラダの使い方の見直しをすれば、改善するケースが多いです。

他の要因としてカラダに慢性炎症が潜んでいるケースがあります。

よく太っていると膝によくないと言われますが、それは実は体重ではなく脂肪細胞の問題のケースが潜んでいます。

太っている人がみんな痛くなるならお相撲さんはみんな膝悪いですねとなりますか?

脂肪細胞が肥大すると炎症性のサイトカインを出します(ざっくりと)

そういったカラダの生理的な影響により起こってしまうのものがあるのです。

こんな人に足を伸ばす運動をひたすら行っても改善はほとんどしないでしょう。

むしろ痛みを助長している可能性すらあります。

こういうケースには運動療法、栄養療法を用いていきます。

お悩みの方はまず一度、カラダを見させていただければと思います。