産後、体重と体調が戻らない|横浜・センター南の産後の体質改善
妊娠前の服が入らない。食事を気をつけているのに戻らない。それ以前に、疲れが抜けなくて自分のことを後回しにしている。産後に体重が戻らない背景には、骨盤まわりの変化だけでなく、鉄とたんぱく質の消耗、睡眠不足による自律神経の乱れが重なっています。カラダのヨリドコロは、その両方を同じ人が見ます。
産後に戻りにくい、3つの理由
1. 妊娠・出産・授乳で、鉄とたんぱく質が大きく減っている
妊娠中は赤ちゃんに優先的に栄養が渡り、出産では出血があり、授乳が続けばさらに消耗します。鉄とたんぱく質は、エネルギーを作る工程にも、体を作り替える工程にも必要な材料です。この材料が枯れた状態では、体は「減らす」より「守る」を選びます。産後の疲れやすさ、抜け毛、爪の割れ、気分の落ち込みも、ここと無関係ではありません。
2. 睡眠が細切れになり、自律神経が回復モードに入れない
夜間授乳や夜泣きで睡眠がまとまらない時期、体は緊張モードから抜けられません。この状態では、食欲のコントロールも血流も乱れます。睡眠が取れない時期に食事量を減らすのは、最も体に負担がかかるやり方です。
3. 姿勢と呼吸が、抱っこの姿勢で固定されている
授乳と抱っこが続くと、背中は丸まり、肩は前に入り、呼吸は浅くなります。浅い呼吸は交感神経を優位に傾け、内臓のはたらきにも影響します。骨盤まわりのケアだけでは戻りにくいのは、この上半身側の変化が残っているためです。
この時期に避けたいこと
- 食事量を減らす——材料が枯れている時期に減らすと、疲労と抜け毛が悪化しやすくなります
- いきなり運動で戻そうとする——回復が追いついていない状態での負荷は逆効果になります
- 体重計の数字だけを追う——むくみの影響が大きい時期です
- 自分のケアを後回しにし続ける——お母さんの体調は、家庭全体の余裕に直結します
当院での進め方
測る
姿勢・呼吸・動きの状態を確認し、姿勢・呼吸・骨盤まわりを評価します。産後健診や健康診断の血液データがあれば、鉄とたんぱく質の状態も一緒に読み解きます。
整える
負担の少ない徒手療法で、抱っこ姿勢で固まった胸郭と首まわり、骨盤まわりを整えます。強く押したりボキボキ鳴らしたりすることは基本的にはありません。まず「眠れる」「疲れが少し抜ける」ところを目指します。
変える
授乳中でも無理なく続けられる形で、足りていない材料を補う食事の組み立てをご提案します。極端な制限は行いません。
お子様連れについて
ベビーベッドをご用意しています。お子様連れでもお越しいただけます。ベビーカーの置き場所についてはご予約の際にお知らせください。院内には人工芝を敷いたスペースと、施術後に身支度を整えていただけるパウダースペースもあります。
料金
| メニュー | 時間 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 初回(カウンセリング・検査・施術) | 約60分 | 10,000円 |
| スタンダード(2回目以降) | 約40分 | 7,000円 |
ご来院が難しい時期には、出張での施術も承っています。出張費は距離に応じてご相談ください。
よくあるご質問
産後、体重が戻らないのはなぜですか?
妊娠・出産・授乳で鉄とたんぱく質が大きく消耗し、体を作り替える材料が不足しているためです。加えて睡眠が細切れになることで自律神経が回復モードに入れず、抱っこ姿勢で呼吸も浅くなります。材料が枯れた状態で食事量を減らすと、体は消費を抑える方向に働きます。
授乳中でも受けられますか?
受けていただけます。食事に関するご提案も、授乳中に無理のない一般的な範囲にとどめています。サプリメントやお薬の判断は主治医にご相談ください。
骨盤矯正だけでも受けられますか?
骨盤まわりの評価と施術は行いますが、当院は骨盤だけを扱う考え方をとっていません。産後に戻りにくい背景には上半身の姿勢と呼吸、そして栄養が関わるため、あわせて確認していきます。
きつい運動をさせられませんか?
当院ではトレーニング指導を行っていません。日常の中でできる範囲の動きをお伝えする程度です。