佐藤宏隆(さとうひろたか)

1985年生まれ。神奈川県横浜市出身。二児の父親。
趣味:スポーツ、読書、仕事、キャンプ

小さい頃からスポーツ(野球を中心に)を行ってきました。
もともと体を動かすことが好きなのをキッカケに身体のことを知りたいなと興味を持つようになり、転機は高校三年の5月の私の誕生日、その日は野球部の練習試合で顔面にデッドボールが当たり、下顎骨を骨折。その時に三週間の入院、この出来事は自分にとっては本当に大きな出来事でした。

三年間、この夏の大会の為に頑張ってきたのにこんなケガで終わってしまうのかと正直途方にくれました。ただし、そのことをキッカケに将来のことをふと冷静に考えることができたのです。

そこで『人をサポートする仕事に就きたい』と思いようになり、スポーツトレーナーの学校と柔道整復師の学校を卒業し資格を取り、整骨院での仕事に就きました。

業務の傍ら休日のトレーナー活動で選手などのケアなどを行ってきましたが、ある日働き過ぎたのか体調を崩すことがありました。朝起きるのがつらい、思うようにカラダが動かない、日中はエナジードリンクで気力を振り絞るそんな毎日でした。

正直、自分ではカラダが強く、知識もそれなりにあるしこの体調不良がショックでした。

しかし、自らの体調不良ををきっかけに栄養を学び二つの資格を取り、大幅に体調が改善しました。

ここで私のカラダに対するアプローチの仕方が大幅に変わりました。そこから今の施術のスタイルを確立することとなりました。

話は変わりますが、私の父は現在60代にして両股関節に人工骨頭が入っております。

父はグアムでシュノーケリングをしていて珊瑚によって足に傷を負いました。

傷は治ったものの足の不調が改善されず、足専門の整形外科にて関節のバランスが崩れているとインソールを処方、しかし容態は変わらずセカンドオピニオンでも似たようなこと言われ、サードオピニオンによってそこで初めて血管炎という診断がでました。

その頃には足首をはじめ膝などの関節の不調、皮膚もただれるような状態となっていました。

私はこの状況から施術への考え方がさらに変わり、専門というデメリットを感じるようになりました。原因は一つとは限らない、専門となることで盲目になってしまうということ。いろんな原因を考え施術にあたるようになりました。(父親の両股関節の人工骨頭はこの時のステロイド薬の長期服用による骨折でした)

これまで大手整骨院グループで18年働き、これまでにかなりの投資をして技術と知識を身に付けてきました。これらの経験を活かし独立をし、自分の目指す健康の形を私を頼っていただける方にBESTの施術をお届けしたいと思い今に至ります。

現在では通常の業務に加え、スポーツアスリートの帯同や、企業への栄養指導、同業者教育などを行っています。

そんな自分も抱えた不調をはじめ、カラダのことでお悩みの方のヨリドコロになれればと思っております。

【経歴】
・大手整骨院グループにて3店舗で分院長、教育を担当
・国学院久我山高校野球部、伊藤学園小中等部野球部コンディショニングトレーナー
・バスケットボール栃木県中学大会派遣トレーナー
・道塚ジュニアーズ野球クラブコーチ兼ストレングストレーナー
・日韓アイドル「BEE SHUFFLE」イベント帯同コンディショニング担当
など