カラダのヨリドコロさとうです。
今回はダイエットだから食事や栄養!ではなく違う視点から話していきたいと思います。
一番のテーマは「睡眠」です
この睡眠がどう身体に影響を与えるかという点を理解していただければと思います。
【論文紹介】
平均睡眠時間が6.5時間未満であると報告した10名の太り過ぎの若者の生活環境を調査した。 睡眠を約1.6時間延長し、2週間約8.5時間とした。眠気が減り、より活発になり、甘いもの 塩辛い食べ物に対する欲求が62%減少した。(Esra Tasali et al. Appetite. 2014 Sep.)
習慣的にショートスリーパー (睡眠時間5~7時間未満)である正常体重の成人42名を集め、 睡眠延長群21名と対照群21名に分けてランダム化比較試験を行った。
睡眠延長群では遊離糖の摂取量が有意に減少し、脂質摂取量にも減少が見られた。
(Haya K Al Khatib et al. Am J Clin Nutr. 2018.)
まずはこの2つの論文から
『睡眠をしっかり取ると余計な食欲が減る』
これが読み取れるかと思います。
睡眠不足ははグレリンやレプチンなど食欲に関するホルモンや
コルチゾールという抗ストレスホルモンにも悪影響を及ぼします。
その点からも睡眠の大事さが伝わりますよね。
【おまけの論文】
家・部屋が散らかっていることによって抗ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量力が増加する。(Darby E Saxbe et al Pers Soc Psychol Bull 2010 jan.)
この研究は睡眠とは直接関係はないですが、おもしろい研究です。
部屋が散らかっているとストレスを自然と身体が感じてしまう
これを知っておくと余計なストレスを防ぐことができるのでぜひ参考にしていただければと思います。
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